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軽自動車の変遷

2005.08.26

○ 昭和24年7月−軽自動車の規格制定(運輸省令第36号「車両規則」)
長さ 2.80m 幅 1.00m 高さ 2.00m  排気量 150cc(4サイクル)100cc(2サイクル)出 力 1.20KW
○ 昭和25年7月−軽自動車の中に二輪、三輪、四輪の区別新設(車両規則改正)
・ 三輪及び四輪
長さ 3.00m 幅 1.30m 高さ 2.00m排気量 300cc(4サイクル)200cc(2サイクル)出 力 2.00KW
・ 二輪
長さ 2.50m 幅 1.00m 高さ 2.00m 排気量 150cc(4サイクル)100cc(2サイクル)出 力 1.20KW
○ 昭和26年8月−三、四輪の排気量の拡大(車両法、保安基準制定)
・ 4サイクル  300cc → 360cc  ・ 2サイクル 200cc → 240cc
○ 昭和27年7月−二輪の幅拡大(省令改正)
幅1.00m → 1.30m
○ 昭和28年3月−軽自動車の中に農耕作業用を追加し、二輪の排気量拡大(省令改正)
・ 軽農耕作業用車規格
長さ 4.30m 幅 1.68m 高さ 2.00m排気量 1500cc(4サイクル)1000cc(2サイクル)出 力 7.50KW
・ 二輪の排気量
・ 4サイクル 150cc → 250cc   ・ 2サイクル 100cc → 150cc
○ 昭和29年10月−4、2サイクルの別撤廃(省令改正 昭和30年4月施行)
・ 三、四輪車 [ 360cc(4サイクル) 240cc(2サイクル)]    →    360cc
・ 二 輪 [ 250cc(4サイクル) 150cc(2サイクル)]   →   250cc
・ 農耕用 [1500cc(4サイクル)1000cc(2サイクル)]  →   1500cc
○ 昭和32年6月−農耕用車の長さ、幅拡大
長さ 4.30m → 4.70m 幅 1.68m → 1.70m
○ 昭和35年7月−定格出力の廃止(省令改正 昭和35年9月施行)
○ 昭和38年10月−軽自動車のうち農耕特殊作業車は小型特殊自動車として区分
○ 昭和47年6月− 軽自動車の検査を実施、軽二輪は検査対象外軽自動車として区分
(法改正 昭和48年10月施行)
○ 昭和50年9月−規格の改定(長さ、幅、排気量の拡大:省令改正 昭和51年1月施行)
長さ 3.00m → 3.20m 幅  1.30m → 1.40m 排気量360cc → 550cc
○ 平成 元年2月−規格の改定(長さ、排気量の拡大:省令改正 平成2年1月施行)
長さ 3.20m → 3.30m    排気量 550cc → 660cc
○ 平成 8年9月−規格の改定(長さ、幅の拡大:省令改正 平成10年10月施行)
長さ 3.30m → 3.40m 幅  1.40m → 1.48m 軽自動車の変遷


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